製品概要と特長
次世代規格であるWi-Fi6(802.11ax)対応
多数の端末環境での高パフォーマンスを実現する次世代規格Wi-Fi6(802.11ax)対応。
また、リアルタイムで電波状態・APの負荷をチェックし、各端末を最適なAPに動的に接続させるClientMatchもあわせて、教室や講堂のような高密度環境下でも高速で安定したアクセスを実現します。
APの増設や故障で交換する際は、新しいAPを同じ管理ネットワークの有線LANに接続するだけで接続後に自動で仮想コントローラから設定がダウンロードされます。

アクセスポイントに仮想コントローラを内蔵
アクセスポイントに内蔵した仮想コントローラにより複数のAPを集中制御。
負荷分散や電波自動調整機能により、多数の端末環境でも安定したWi-Fiサービスを実現します。
Arubaの無線アクセスポイント(インスタント・アクセス・ポイント、以下「IAP」)は、学校の無線LAN環境に必要な機能をアクセスポイントに搭載しています。これにより、ネットワークに精通しない教職員や異動の多い教育人事特性下にあっても、更新やトラブル対応がシンプルかつ短時間で行え、目に見えない管理運用負担を人的にもコスト的にも大幅に削減します。また、Arubaは既に様々なお客様にて実績があるため、安心して学校におけるICT教育環境の進化にも充分備えることができます。

運用性・セキュリティも充実
日本語対応GUI、アプリ可視化、不正APの検出、無線LAN利用時間スケジューリング機能、最新WPA3対応セキュリティ機能など運用性とセキュリテイも充実しています。また、クラウド管理にも対応し、災害時の無線開放も簡単に行えます。
教育委員会など地区センターからクラウドを通じて一括でネットワーク可視化し一元管理のできるネットワーク管理ツールAruba Centralで運用負担やコスト、人材不足を低減させます。
また、生徒や教職員のセキュリティを強固に守りつつ学術交流のためゲストWi-Fiを安全に提供したり、学校という特性上災害時などに地域住民にWi-Fiを容易かつ安全に開放する機能も備えています。

各製品の詳細
FAQ
よくある質問
- 1 Aruba製品が他社の無線LAN製品と異なるところはどこですか?
- 2 Aruba製品は、コントローラで一括して暗号処理や認証を実施するのであれば、負荷がかかるのではないですか?
- 3 Aruba製品の基本設定、その他技術情報はどこに掲載されていますか?
回答
Arubaは暗号化や認証の集中管理が可能です。大規模での導入時でも設定が簡単ですし、既存設定から変更する必要がありません。
認証については1回設定すれば後は切断するまでは通常実施しませんので、負荷はあまり大きくありません。
サポート・ページの「Aruba FAQ」に掲載されています。
(項目:基本設定について、管理について、認証について、冗長について)