【推し事とは】推し活との違いやおすすめアイテムは?

推し活

「推し活」は聞いたことがあるけれども「推し事」って一体なんだろう?

初めて聞いたという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

具体的に「推し事」の意味や活動例、楽しみ方をご紹介していきます。

推し事とは?

自分が応援しているキャラクターやアイドルを「自分の推し」と表現することがあります。

推し活をしている方の中でも「推し事(おしごと)」という言葉を初めて聞く方は多いかもしれませんね。

では、早速「推し事」についてご紹介していきます。

「推し」の意味

「推し」=自分が応援している人やキャラクター等

実は、「推し」はアイドルやキャラクターに限らず自分が好きで応援するものすべてが対象となります。

  • 建築物
  • 鉄道
  • 仏像
  • ディズニー

などなど、多岐に渡ります。

また、推しはただ「好き」という感情とは少し違う。

誰かに「勧めたくなる」「愛でたくなる」そんな感情も含まれています。

「推し事」「推し活」の意味

「推し」×「お仕事」=「推し事」

「推し」×「活動」=「推し活」

この2つの言葉にどんな違いがあるでしょうか?

「推し事」と「推し活」の違いは?

この2つの言葉の意味に違いはあまりありません。

どちらも「推し」を応援する活動全般を指します。

「推し事」は「推し」を応援するという義務感から活動している人に「お仕事みたいだね」という見方も含めて「推し事」と呼ばれるようになったのではないでしょうか。(諸説あります)

明確な違いはあまりなく、個人の受け取り方次第かもしれませんね。

「推し事」は具体的に何をする?

「推し事」は具体的にどんなことをするのかご紹介していきます。

  1. ライブ会場に行く(リアル)
  2. 映像で楽しむ(DVDやLIVE配信)
  3. グッズ集め
  4. 推しが行った場所(撮影した場所)と同じところに行く
  5. 推しの魅力を広める(布教活動)

これらを具体的に説明していきますね!

①ライブ会場に行く(リアル)

推しのライブなどを見に行くことです。

会場が遠くても、遠征して参加することもあります。

そして、ライブを見に行く時は推しのカラーを意識した服を着ていくこともあります。

②映像で楽しむ(DVDやLIVE配信)

DVDはもちろんですが、今ではSNSを活用した映像や写真なので楽しむ方もいます。

自分の推しのYoutubeを大きなテレビで流しながら家事をする主婦の方も。

今ではネットを活用した楽しみ方もありますね!

③グッズ集め

推しのグッズを集めることも、推し事の1つ。

推しが身につけていたアクセサリーと同じものをつけたくて購入する方もいます。

他にも、推しのグッズを自分で作って楽しむ人もいます。

ライブ会場で見かける推しのうちわはもちろんですが、バッグやアクセサリーを作る方もいます。

④推しが行った場所(撮影した場所)と同じところに行く

いわゆる聖地巡礼も推し事の1つです。

推しが出演していたシーンを同じようなポーズを同じ場所でしたり、推しがいったお店で同じものを注文したり。

⑤推しの魅力を広める(布教活動)

SNSなどで推しを他の人におすすめすることもあります。

魅力を語って拡散する事で、推しがさらに人気になるよう応援する事も。

推しが出演するメディアやイベントを拡散することも、推し事の1つです。

「推し事」「推し活」の楽しみ方

「推し事」をどのように楽しんでいるのか?

ジャンルや世代によって様々です。

大まかな目安として参考にしてみてくださいね。

①共通の推し仲間と繋がる

SNSを通じて繋がったりすることができるようになってきました。

そして、これは国籍をも超えて繋がることができます。

それをきっかけにその国の言葉を覚える方もいるくらい。

今では、日本人だけではなく世界中の推し仲間と繋がることができます。

②世代を超えて「推し事」を楽しむ

10代は自由に使えるお金が少ない分、SNSで情報を掴んだり親に頼んでコラボアパレルを購入してもらうなどが多いです。

20代は自分で仕事を始めている人が多いので、時間やお金にも縛られることなく推し事を自由にできる年代。

情報の仕入れも早くて拡散力もあります。

30代40代は、体験にお金をかける傾向があると思います。

グッズ購入というよりも遠征旅行やツアーなどにお金をかける。

子供を育てるのと似たような感覚で、推しを愛でるような感じもあります。

「推し事」におすすめのアイテム

「推し事」は「お仕事」のようにやることも多い。

「推し事」をするにあたって役立つアイテムをご紹介します。

①アプリ

【推し活アプリ Oshibana(オシバナ)】はホーム画面に推し事に必要な情報をまとめておくことができます。

例えば

  • 推しアカウントの最新ツイート情報を随時確認できる
  • 推しの天気予報
  • 重要予定のカウントダウン
  • 推しリンク集
  • 推し活メモ

など。

無料で使えるので、人気のアプリです。

②ノート

「推し事」を記録するためのノート。

推し事手帳と呼ばれることもあります。

推しのプロフィール情報やライブチケットの管理。

ノートを自分流にアレンジして使ったりします。

③バッグ

市販のバッグを推し仕様にアレンジする方もいます。

推しのキーホルダーや缶バッジをつけたり。

 

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このように缶バッジをたくさんつけたバッグを痛バッグと呼びます。

「推し事」で辛くなったら

「推し事」が辛い?

好きなのに辛いってどういうこと?

心当たりのある方は最後まで読んでみてくださいね。

「推し事」で疲れてない?

「推し事」は楽しいことばかりとは限りません。

「推し疲れ」の原因となるものをいくつか挙げました。

SNS疲れ

情報を簡単に知ることができてしまう現代だからこその疲れ。

他の推し仲間からの「私はこんな情報を知ってるよ」というマウンティング。

これって少しずつストレスがたまっているんですよね。

もし、当てはまっていたらSNSと一旦距離をおくのも大切です。

周りの推しと比べてしまう

先ほどのSNS疲れとも繋がる話なのですが、他の推しと比べてしまうことはありませんか?

「こんなグッズ買ったよ!」

「私の推しはこんなにすごいんだよ!」

というふうに周りと自分を比べてませんか。

これも、当てはまったら距離をおくことをおすすめします。

お金を使い過ぎてしまう

所得は変わらないのに、推しに使う金額がどんどん増えてしまう。

そんなこともあるのではないでしょうか?

「推し活にどのくらいお金を使っているのか?」

「無意識に使ってしまってないか?」

現状を知ることで改善点が見えてきます。

例え推しへの投資が減ったとしても、「好き」という気持ちは変わりません。

 

投資金額=好きの気持ち

ではないことを理解しておきましょう。

推しに「ガチ恋」して疲れてしまう

「好き過ぎて辛い」なんてこともあります。

急に涙が出たり、しんどくなったり、苦しくなったり。

体に異常をきたすケースもあるので、気をつけましょう。

自分なりの「推し事」を楽しむ!

ここまで「推し事」についてたくさんご紹介してきました。

「推し事」を楽しむ度合いもひとそれぞれです。

自分なりの楽しみ方を見つけて、人生がより豊かになるように「推し事」をしていきましょう。

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