【推し疲れ】推し活やめたい…疲れたオタクが増加中?

推し活

大好きな推しを力の限り応援する、オタクにとって必要不可欠とも言える「推し活」

イベントへの参戦に、たくさんのグッズ集めに、オタク友達と推しを語らう交流などなど。

何から何まで楽しいことづくめ、かと思いきや…

 

推し活に対する、疲れた、やめたい、なんて気持ちから生まれた「推し疲れ」という言葉があるのを知っていますか?

 

推し疲れ…あなたの症状はどこから?

なんだか最近、「推しを推すのが辛いな…」そんな気持ちになっていませんか?

その気持ちの原因が「推し」から来るものなのか「それ以外」なのかを気付くことで、マイペースに楽しむ推し活を取り戻しましょう

 

推しが原因でやめたい

日本やKpopのアイドルなど、実在する(いわゆる3次元の)推しの場合、メディアで騒がれるスキャンダルや、TwitterなどをはじめとするSNSでの噂で推しへの印象が変わってしまうことも。

 

好きになればなるほど推しへの理想像が高まり、理想とのすれ違いがおきると、「あれ…?」とモヤモヤした気持ちになっているのではないでしょうか。

 

オタクが原因で疲れた

同じ推しが好きだからこそ仲良くなれる「類は友を呼ぶ」タイプのオタクもいれば、

推しのことを自分が一番に好きでいたい「同担拒否」というタイプのオタクも存在します。

 

例え同じ界隈でも、色んなタイプのオタクが存在しているため、SNS上で価値観が合わなくてお互いやきもきする…なんて場面もしばしば。

 

オタク同士の交流にも問題あり

一緒にライブやイベントに行ったり、購入したグッズを交換したり、推しの好きなところを語り合って盛り上がったり

 

仲間がいてこそ推し活は楽しい!、とは言い切れない…!?

 

同じ界隈での馴れ合いがしんどい…

好きな時に好きなだけ、自分のペースで推し活をしたい!そんな風に考えるオタクはたくさんいるはず。

 

しかし「この界隈のファンは仲良し」という固定のイメージがあると、ついつい無理してでもオタク同士の交流に混ざりがち。

ましてや仲間内で推しの情報交換があったりすると、尚更混ざらないわけにも…

 

一人や少人数でひっそり楽しむのが好きなのに、予定にない交流でどっと疲れることもありますよね。

 

義務感で虚しい気持ちに…推し活が楽しくない理由

好きな気持ちが止められずに、ついついグッズを買いすぎたり、寝る間も惜しんで動画をみてしまったり、イベントやライブに参加したり…

 

楽しくて楽しくて「推し活」がやめられない!!はずだったのに…

 

供給が多すぎて疲れる

「大好きな推しの姿は毎日だって見たいし、頑張る姿は一つ残らず取りこぼしたくない!」

「推しのブロマイドも、CDも全部欲しい!グッズを買うことで推しをたくさん応援したい!」

 

そんな気持ちで推し活をしていたはずが、推しが活躍すればするほど、比例するように、追いかける為の時間やお金もぐんぐん大きくなっていきます。

 

追いかけたいのに、だんだん追いつけなくなる差に「しんどい、疲れた」と推し疲れする人が続出!

 

推し活をやめたいのにやめられない

「推しをもっと応援していたい」という推しに対する気持ちと同時に、

「ここまで一生懸命、時間やお金をかけて応援してきたのに、ここで辞めてしまうのもったいない」という自分自身の頑張りに対する気持ちから、

 

推し活に対して疲れたな、楽しくないな、と感じはじめていても、やめられずについつい流れや義務感で続けてしまい、気がつくとなんだか虚しい気持ちを心に抱えることも。

 

Twitterでの推し活マウント…自分のペースで推したい!

推しの新しい情報収集から何気ない日常の更新、オタク仲間との情報交換に推し語りの交流まで。

推し活とSNSの活用って、とても大事な組み合わせですよね。

 

とくにTwitterなどは、いいねやリツイート、タグつけなど比較的手間のかからない反応方法もあることから、幅広い世代・ジャンルで利用され、推し活をする側、される側、両方から重宝されています。

 

推しからの反応マウント

例えば推しに対してTwitterでリプライを送った際に、「」「いいね!」と本人から反応があれば飛び上がるほど嬉しいですよね。

コメントが帰ってきた日には、もうお赤飯ものかもしれません。

 

反応があるということは、その一瞬だけでもファンとして認知されたということであり、ライブ会場でアイドルと目が合ったのとそう変わらないことですから、誰だって自慢はしたくなるものです。

 

そのため、こんな反応がもらえた!という自慢合戦が起こってしまうことも結果的には仕方がないのかもしれません。

 

ですが、せっかくならばマウントのために自慢するのではなく、推しとの二人だけの思い出として胸に秘めておくのも良いとは思いませんか?

 

推しへの反応マウント

「推しのライブ全部に行ってきました」

「推しにこんなプレゼント渡しました」

「推しのグッズこれだけたくさん集めました」

 

こんなツイートをタイムラインでみたことはありませんか?

推しからの反応だけでなく、自分から推しへの愛がいかに大きいのかを見せたいと考えるオタクもたくさん存在します。

 

推しの誕生日や記念日であれば尚更、推しへの反応マウントを感じ取れるツイートがちらほら見受けられるかもしれません。

(※類似するものすべてがマウントとは限りません)

 

時間・お金・愛・技術…

人によって価値観も異なってくるため、様々な思いがこもったツイートがありますが、

 

推しに迷惑をかけなければ、時間でもお金でも何をどれくらいかけるのかは、その人の自由です。

 

マウントになんだかモヤッとした時は、立つ土俵が違うのだと認識して、自分にできる範囲のマイペースな推し活を心がけましょう!

 

推し活を楽しむオタクでいるために

推しを推すのが辛い、楽しくないと感じたら、推し活をやめる前に、少し一呼吸おいて「推し方」を見直してみるのはいかがでしょうか?

 

誰しも最初は、とても楽しく疲れも吹き飛ぶくらい推し活を満喫していたはずです。

少し意識を変えてみたり、初心に帰って習慣を見直してみましょう。

 

元気や癒やし、笑顔の元になる推しのことを、もっと、ずっと好きでいられるように

 

SNS(Twitter)から離れてみる

  • 供給が多すぎる故に追いかけて追いかけすぎて疲れた人
  • マイペースに楽しみたい!他のオタクとの交流や馴れ合いが億劫だと感じている人
  • 推しに対するマウント合戦にうんざりしてしまった人

 

一つでも当てはまった人は一度SNS全般から少し距離をおいてみましょう。

…とはいえ、推しの情報収集にSNSが必要不可欠なのも紛れもない事実ですよね。

 

そのため全てやめてしまうのではなく、少人数だけに公開する鍵アカウントを作ってみたり、

推しに関係するアカウントだけ通知を登録しておき、通知以外ではSNSから離れておく…といった対策がオススメです!

 

マイペースに推し活を楽しむ

楽しく推し活を続けていくには、他の人のことは気にせず、自分のペースで推しを追いかけることが大切です。

 

なにより、他のオタクを気にする時間を全て推しへの時間に向ければ、さらに充実した推し活となります。

また、供給が多すぎてお腹いっぱいになるのであれば、しっかり箸休めの時間をとって、再びモリモリ推し活ができるように気合いを入れてみるのも一つの案ですよ!

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