【漫画村】代わりのクローンサイト一覧!事件とその後も調査

違法サイト
たまに聞くけど「漫画村事件」って何のこと?

漫画村事件」とは、海賊版サイト「漫画村」が社会問題になって閉鎖され、運営者たちが逮捕された一連の流れを指します。

しかし、逮捕者が出ても漫画村の復活や、代わりのサイトを望む声は今も多いです。

ここでは漫画村事件の詳細とその後、代わりになりそうな運営中の後継サイト・クローンサイトをご紹介。

違法サイトを見ると逮捕されるかどうかも解説しています!

【危険】漫画村の代わりのクローンサイト一覧と運営状況

漫画村運営時のイメージ画像

漫画村運営時のイメージ画像

違法な海賊版サイト「漫画村」は2023年1月現在、復活していません。

漫画村閉鎖後すぐに登場した後継・クローンサイトも今は閉鎖になっているところが多いです。

  • 漫画村.club・・・閉鎖済み
  • 漫画タウン・・・閉鎖済み
  • 星のロミ・・・閉鎖済み
  • 漫画塔・・・閉鎖済み
  • 漫画村ガールズ・・・閉鎖済み
  • 漫画ご飯・・・閉鎖済み
  • 漫画村山頂・・・架空アプリ
ほとんど閉鎖しているけど、どんなサイトだったのかな?
どのサイトもメリットは少なかったようです・・・

漫画村.club

2023年1月現在は閉鎖済みの違法サイト。

2019年5月ころから漫画村のクローンサイトとして登場して話題となるも、ウィルス感染や隠し広告の量が多いと不評でした。

現在「漫画村.club」検索すると、閉鎖されたサイトのURLとは異なる外部リンクを案内する別サイトが表示されてしまうので注意!

漫画タウン

2023年1月現在は閉鎖済みの違法サイト。

こちらも漫画村の後継サイトとして2018年に開設したものの半年ほどで閉鎖、漫画ランドをつくるという予告があったけれど未開設。

「漫画ご飯」が後継サイトと言われています。

星のロミ

2023年1月現在は閉鎖済み、漫画村運営者と同じ星野ロミが開設した漫画村のクローンサイト。

漫画村閉鎖後の2018年に開設され、8万冊以上の漫画を読めてアダルトジャンルがなくなって健全さをにおわせていました。

運営者が逮捕された2019年9月に閉鎖。

>>【星のロミ】クローンのマニラ村も閉鎖?代わりの無料サイトを調査

漫画塔

2023年1月現在は閉鎖済みの違法サイト。

漫画村運営者と同じ星野ロミが2019年9月ころに開設した漫画村クローンサイト。

漫画村と同じイメージキャラクターの「らりっくま」が使われていたり、スマホでの操作性が多少良くなっていたりしたものの開設からわずか一か月ほど、2019年10月に閉鎖されました。

漫画村ガールズ

2023年1月現在は閉鎖済みの違法サイト。

2018年に存在していて、少女漫画や成人向け漫画、BL作品が豊富だと話題になりました。

閉鎖後は「漫画村ガールズのURL教えます詐欺」(教えると言って金銭や個人情報だけ取ろうとする)が頻発していて危険です。

漫画ご飯

2023年1月現在は閉鎖済みの違法サイト。

「Mangagohan」、「漫画ごはん」とも呼ばれていて、漫画タウンや漫画RAWのクローン・後継サイトと言われていました。

>>【漫画ご飯】閉鎖して見れない理由は?代わりの後継サイトを調査

漫画村山頂

2023年1月現在、実態を確認できない架空アプリ。

SNS上での口コミはあるもののApple StoreやGoogle Playなどには存在しておらず、あると言っている人はフィッシング詐欺の可能性が高いものです。

また、こちらは「漫画村」と名前がついていても漫画村とも無関係。

>>漫画村「山頂」アプリは架空で危険?iPhoneやAndroidのAPKの実態

どのサイトも使い勝手が悪く、短期間で閉鎖されていることが共通しています

漫画村とは?事件とその後を調査

違法な海賊版サイトであった「漫画村」は2018年4月に閉鎖され、2023年1月現在復活していません。

ただその影響力は強く、いまだに復活を望む声も聞こえてきます。

運営者であった星野ロミもすでに出所していて、TwitterYouTubeでアカウントを作り、新たなサイトづくりに意欲を見せています。

逮捕までされたのにもう一度サイトをつくるの!?
漫画村にはそれに見合った魅力があるようです

逮捕者まで出た漫画村事件の詳細とその後について解説していきます。

漫画村とはどんなサイトだった?

まずはどんなサイトだったのかおさらい。

違法な海賊版サイト「漫画村」とは、漫画や雑誌などを著作権者に無許可でサイトにアップし、サイト訪問者が閲覧できるようにしたものでした。

概要としては次の通り。

  • 掲載作品:漫画、雑誌、小説、写真集など
  • 最大巻数:7万2577巻
  • 料金:基本的に無料、途中で有料サービスも開始
  • システム:サイトで漫画が読めてダウンロードも可能
  • アクセス数: 5億3781万件(2017年6月から2018年4月まで)
  • 損害額推定:3200億円以上(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構が資産)
  • メインの運営者:星野路実(通称:星野ロミ)
  • 分かっている協力者:無職の男(39)、アルバイトの男(28)、イベントコンパニオンの女(26)など…(年齢は2019年逮捕時) ※

※ 事件概要や数字はアサヒ新聞記事「「自分は平凡じゃない」 漫画村の運営者は記者に語った」(無料分)、KADOKAWAが発表した「「漫画村」運営者に対して、総額19億円の損害賠償を求め提訴」などを参考

5億アクセスという数字だけでそのすごさが分かりますよね
たくさん利益を得られたようだね・・・

漫画村事件とは?

一般的に「漫画村事件」とは、違法なサイト漫画村が社会的に問題視され、サイトが閉鎖されて運営者が逮捕されるに至ったことを指します。

漫画村というサイトの発生から閉鎖、逮捕に至るまでの経緯、その後についてまとめました。

  • 2016年1月:漫画村が開設される
  • 2017年~2018年:口コミによって利用者が激増(2018年1月には月間利用者数が約9892万人に)
  • 2018年2月9日:違法性があると国会で問題視される
  • 2018年2月16日:漫画家の交流団体が漫画村を利用しないよう声明を発表
  • 2018年3月:運営者が有料プランの新サービス「漫画村プロ」を発表
  • 2018年4月:政府が「インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策(案)」発表、ブロッキング(検索しても表示されない施策)開始
  • 2018年4月17日:漫画村閉鎖
  • 2018年5月:複数の出版社が著作権を侵害されたと刑事告訴
  • 2019年7月7日:フィリピン入国管理局によってマニラの国際空港で運営者の星野ロミが拘束される
  • 2019年9月24日:著作権法違反の疑いで逮捕
  • 2021年6月2日:著作権法違反と組織犯罪処罰法違反の罪で星野ロミに執行猶予無しでの懲役3年、罰金1000万円、追徴金約6200万円の判決
  • 2022年7月28日: KADOKAWA、集英社、小学館が星野ロミ相手に総額約19億2900万円の損害賠償を求める提訴を行う
  • 2022年11月5日:星野ロミ出所、「出所なう」とツイート
  • 2022年12月:合法版の漫画村を作るとTwitterやYouTubeで公言(ツイートは削除済み)
国をまたいでの逮捕劇でしたが、運営者は復活を目指しているようですね

漫画村の何が違法だった?

漫画村の何がいけなかったのかと言うと、一番の問題は著作権を侵害してそれを広めたことにあります。

通常、漫画を出版、販売することで利益が発生します。

しかし漫画村で公開されることで受け取るべき正当な利益が漫画家や出版社に届かなくなりました。

運営側としては海外のサーバーを使い、海外に拠点を置いている、現地の法律では悪くないから合法だという言い分でした。

しかし、前述した被害が発生しており、明らかに日本のユーザー向けのサービスだったため日本の法律が適用されました。

実際に星野ロミが違反したとして処罰された法律は次の二つでした。

  • 著作権法違反…他人の著作物を私的利用の範囲を大きく超えて無許可でコピー・配信・上映などをすること
  • 組織犯罪処罰法違反…ある犯罪が組織的に行われたときに刑法の規定よりも重い刑を科すための法律

漫画村事件のその後、復活の可能性は?

漫画村事件はサイトの閉鎖、運営者の逮捕や処罰によって終わったかに見えました。

ただ出版社は、被害回復のために刑事告訴の次は民事訴訟で損害賠償請求をしており、漫画村事件のその後も漫画村の後継を名乗るサービスは誕生しつづけています。

さらに、運営者だった星野ロミも復活に向けて動いています。

  • Twitterアカウント名が一時「星野ロミ/漫画村@全力で復活中」だった(現在は変更済み)
  • 合法の漫画村をつくるとYouTubeで公言

具体的に何かを準備しているという発表はないものの、復活の可能性は高いと言えるでしょう。

漫画村事件はまだ決着していないのか・・・
合法サイトかどうかはABJマークを参考にして、違法サイトだった場合は利用しないようにしましょう!

漫画村の代わりの違法サイトは?最新の運営状況を調査

違法海賊版サイトイメージ画像

違法海賊版サイトイメージ画像

漫画村がいよいよ復活しそうな雰囲気ですが、2023年1月現在は復活していません。

それでも代わりとなる違法サイトはたくさんあります。

それぞれのサイトの運営状況と特徴をまとめました。

違法サイト名運営状況
漫画RAW(漫画raw、Manga Raw)運営中
13DL.NET運営中
ダウンロードサイト
RAWdevart運営中
ダウンロードサイト
Manga ZIP運営中
ダウンロードサイト
RAWkuma運営中
ダウンロードサイト
漫画BANK閉鎖済み
ダウンロードしないサイトなら見ても大丈夫かな?
サイトごとの特徴、リスクについて解説していきます!

漫画RAW

漫画RAWは2023年1月現在も運営している違法サイトで、サイトのブラウザで漫画を読めます。

運営中の海賊版サイトの中では最も有名で、「ワンピース」や「キングダム」といった超人気漫画を多く取り扱っています。

「漫画raw」、「漫画ロウ」、「Manga Raw」とも呼ばれていて、知名度が高いせいか利用に抵抗のない方も多いです。

また、サイト上で広告を消したり、IPアドレスがバレずにアクセスしたりする方法も拡散されています。

ただアクセスするだけで端末がウィルス感染する恐れもあり、利用していない人に利用を知られると「モラルがない」と認識されます。

>>【漫画RAW】閉鎖理由や代わりや後継の違法サイトまとめ

13DL.NET

13DL.NETは2023年1月現在も運営中の違法リーチイサトです。

リーチサイトとはファイルのダウンロード元のリンクを案内しているサイトのこと。

アクセスした先でPDF化された漫画のファイルをダウンロードするシステムとなっていて、取り扱い作品数は6万以上とのこと。

13DLのサイトには現在、「13DL.TO」と「13DL.NET」の二つのリンクが案内されますが、どちらも同じページにいきます。

ファイルにウィルスが仕込まれている可能性が高いタイプのサイトだね

>>【13DL.NET】閉鎖で使えない?類似の違法サイトも調査

RAWdevart

RAWdevartは2023年1月現在も運営中の違法サイトです。

サイトは英語表記、サイトから漫画ファイルをダウンロードするタイプ。

作品数は多くはありませんが中国や韓国の漫画も取り扱っています(もちろんこちらも違法)。

Manga ZIP

Manga ZIPは2023年1月現在も運営中の違法リーチサイトです。

13DL.NET同様のリーチサイト、紹介されたURLにアクセスしてzip形式の漫画ファイルをダウンロードして読むシステム。

週刊少年ジャンプを始めとした超メジャー作品からマイナー誌まで取り扱いがあります。

漫画ファイルの安全性は保障されていないため危険です。

RAWkuma

RAWkumaは2023年1月現在も運営中の違法サイトです。

サイトが英語表記となっていて、広告料も多く、フィッシング詐欺に遭う可能性があります。

ただ正規の漫画発売日からサイトにその作品が追加されるまでが早いという評判もあり、愛用している人がいる模様。

漫画BANK

漫画BANK は2022年12月時点で閉鎖中の違法サイト。

運用期間は2019年から2021年11月まで、当時運営されていた海賊版サイトの中では最もアクセスがあったと言われています。

アニメ化されるような人気作品を中心に幅広いジャンルを扱っていました。

運営者が逮捕され、現在は「漫画BANK」と検索しても漫画サイトではないページが表示されます。

>>【漫画バンク】閉鎖時期や理由とは?代わりの後継サイトも紹介

漫画村などの違法サイトで漫画を読むとどうなる?危険性6つ

漫画村や漫画RAWといった違法な海賊版サイトを読むと危険だとお話ししてきました。

具体的には6つのリスクがあります。

  1. 広告・ワンクリック詐欺の被害に遭う危険性
  2. ウィルスやスパム感染・マイニングの被害に遭う危険性
  3. 個人情報が抜き取られる・流出する危険性
  4. 犯罪の対象になり逮捕される危険性
  5. 将来的に漫画業界の衰退につながる危険性
  6. 違法サイトの「URL教えます」は詐欺の危険性

実際に違法サイトを読んだ人の声を含めてご説明していきます。

逮捕された人もいるのかな・・・?
逮捕者が出た前例はありませんが、今後はどうなるか分かりませんよ!

①広告・ワンクリック詐欺の被害に遭う危険性

違法サイトには必ず広告がありますが、その広告が安全とは限りません。

クリックすることで別の危険なサイトに飛ばされる、あるいはワンクリック詐欺に遭うこともあります。

ワンクリック詐欺とは、一度クリックしただけで入会が確定したとして料金を請求されるような詐欺です。

②ウィルスやスパム感染・マイニングの被害に遭う危険性

違法サイトは大きく分けて、ファイルをダウンロードするタイプサイトで閲覧するタイプに分かれます。

前者の方が危険とされていますが、クリックするだけでウィルスやスパム感染(ハッキングされる)する場合もあります。

ウィルスに感染すると、パソコンやスマホが壊れる、不具合が起こる、不正マイニングに利用されるといったことが考えられます。

不正マイニングとは見知らぬ誰かの仮想通貨の計算作業に端末を利用されることを指し、それによって端末が重くなる、調子が悪くなるといった影響が出ます。

③個人情報が抜き取られる・流出する危険性

違法サイトのほとんどが会員登録なしで利用できます。

ただその中には会員登録やメールアドレス登録がないと利用できないサイトも存在します。

こういったサイトに入力した個人情報はスパムメール送信やフィッシング詐欺に利用されます。

また、クリックするだけで感染して個人情報を抜き取れるようになるウィルスもあるため、一番の自衛は違法サイトを見ないことと言えます。

④犯罪の対象になり逮捕される危険性

違法サイトの利用は逮捕になる可能性があります。

  • 逮捕される条件:違法にアップされたものと知りながら漫画ファイルをダウンロードする
  • 処罰:200万円以下の罰金、2年以下の懲役、またはその両方

令和3年に公布された現在の著作権法では違法サイトで漫画を見るだけでは処罰されないことになっていますし、ダウンロードしたことで逮捕されたという事例もまだありません。

ただ違法サイトにも契約しているサーバーがあり、サーバー側には利用者の情報は残ります。

さらに警察や出版社がサーバー側に開示請求を出して裁判所が認めれば情報が開示されることになります。

つまりダウンロードしていなくても違法サイトを利用していることはバレる可能性があるということ。

いくら裁かれないとしても違法サイトの利用の記録なんてない方がいいですよね。

⑤将来的に漫画業界の衰退につながる危険性

違法サイトは漫画家や出版社にお金が入る仕組みになっていません。

こういったことがつづけば漫画をつくって売ろうとする人たちが減っていきます。

利益が出ないのであれば仕事にできないからです。

下のコメントからも違法サイトの存在が将来的な漫画業界の衰退、私たちの不利益につながっていくことが分かりますよね。

「海賊版によって著者の利益が失われ、『漫画家って儲からないよね』と志望者が減ってしまえば、大ヒット漫画の芽を摘むことになる。将来、損をするのは読者だ」(漫画雑誌の元編集長)

>>東洋経済オンライン「大手出版社が19億円請求「漫画村」の根深い問題」より引用

⑥違法サイトの「URL教えます」は詐欺の危険性

漫画村が復活に向けて動いているせいか、漫画村の後継サイト・クローンサイトを教えるという詐欺の口上がSNS上でとても増えてきています。

教えた対価として何を要求するかと言うと・・・

  • 金銭(ギフトカードやポイント含む)
  • 個人情報
  • 怪しいサイトへの誘導

といったパターンがあります。

しかも対価を払っても教えてもらえない、危険なサイトを案内される恐れがあります。

TwitterのDMや怪しいツイートには乗らないように注意してくださいね。

違法サイト利用は様々なリスクをもたらすため、絶対に利用はやめましょう!

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